妄想に生きることが青春だった

はいっ。今日は、妄想に生きる自分について話したいと思ってこんな感じでブログ書いてるわけですが、妄想って夢を見れるじゃないっすか?本当に私にとっては夢の世界。え?夢の世界といえばディズニーランドだって?いや。それは、友達のいる人の話っすからねー。そもそも何故こうなったか。

思い返せば小3~小5自分が何を聞いていたか、椎名林檎さんでした。小3~小5の自分にとっちゃかなり刺激的な歌詞だったり雰囲気だったりしましたが、母の影響もあり狂ったように聞いてましたね。本当に楽しかった。もちろん東京事変も好きで、その中では化粧直しって曲が大好きでしたね。いやぁもうそりゃ、憧れでした。

そして、中1。自分が何を聞いていたか、キリンジとか向井秀徳さんでしたねー。こりゃまた狂ったように聞いてましたね。この頃もちろん学校の誰とも話が合わず浮いていた感じでしたがもうそれすら気持ちよかった。つまり完全に感覚が麻痺してた訳ですね。

ここから、本題。中2~中3。
自分の人生はここから変わったと思いますね。この時聞いていたのが何かというと、挫・人間です!何を見て知ったかっていうとですね...非常に言いずらいがこの曲なんですね。(I can't stop cowpie juice)という曲。YouTubeで出会ったんですが、この曲名で、おっ!って思ったんじゃなく、その曲名の前に書かれてた下川サブカルブス殺しに惹かれておっ!ってなったんですねwいやもう、見ないわけないっしょ!これ!
センスが良すぎる。さぁ、この曲の内容どうだったか...はい。予想通りかなりやばかったw刺激的とかそういった次元にもうあの方たちはいなかった訳ですね。この時まだ挫・人間を完全には知ってませんでしたが、関連動画に彼たちがいたので続けて見ました。おっ。足のない女の子/ タマミちゃん?なんだそれ。ポチッ。これが自分の挫・人間に青春を捧げることになった始まりでしたね。いや、あの時の衝撃は絶対に忘れない。というよりは、忘れられない。トラウマ?じゃないですけどそれに近いような何かがありましたからね。クセになって何回も見ましたね。

こういったことを乗り越えていって中3の今。私は妄想に生きてますね。彼らの音楽から妄想してるんです。東京事変の化粧直しでは、孤独を初めて知った切ない女性になる妄想を、キリンジのまぶしがりやでは、儚い女性のことを思う男性の妄想を、挫・人間の天国では、嫌なことも大好きだったあなたのこともいつかは忘れてしまう。青春とはそういうものなんだと知った少し大人になった少年の妄想を。

妄想に生きる今。これからもそう生きるのかと思うとたまにうんざりしますがそれでもこれが私の生きる場所なのだとしたらこれからも妄想に生きるのだと思います。切ないですねでも仕方ないです。これが私の青春なんですもんw